トップ > 社会不安障害の相談・治療
多くの人の前で話すときや初対面の人に挨拶するときに緊張するといったことは誰でも経験することです。社会不安障害は、こうした緊張や不安が必要以上に大きくなり、日常生活に支障が出たり人前に出ることを避けたりする状態です。
社会不安障害は、会話(電話、挨拶、面接)や人前での何らかの行為(食事、字を書く、お茶を出すなど)をするときに、次のような症状がみられます。
・顔の硬直・赤面 | ・手足や声の震え |
・動悸、息苦しさ | ・発汗 |
・食欲減退、吐き気 | ・めまい |
・頻尿 |
診察の結果、必要に応じて抗不安薬や抗うつ薬などを処方します。